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アパレル業界向けにUHF帯RFID付きブランドタグ販売を発表
~富士通、富士通フロンテックが協業、万引き防止にも対応~

テンタックと富士通フロンテックは20日、アパレル業界向け「UHF帯RFID付きブランドタグ」の開発で協業し、富士通が提供するソリューションと組み合わせて販売すると発表した。高性能UHF帯RFIDインレットを組み込んだブランドタグを用いることで、主にアパレル業界向けの業務効率化や経営力強化に結びつくRFIDシステムを実現するというもの。
これまで、UHF帯RFIDタグは近距離で重なりあうと読み取り率が低下するという問題があったが、同製品では1~2mmで接していても一度に正確に読み取ることが可能だという。また、通信距離が長いため、物流過程での一括検品、倉庫や店舗での棚卸業務、万引き防止などにも対応できることなどが特徴。価格は利用規模などにもよるが、1枚あたり20円程度が可能だという。
同製品はテンタックがまとめた仕様により富士通フロンテックがRFIDインレットを開発・製造、テンタックがRFID付きブランドタグを生産する。これに、受発注から商品管理までをサポートする「MDソリューション」やPOSシステムなど、富士通グループのソリューションを組み合わせて提供する。
同製品は来年4月からの出荷を予定し、以降5年間で20億枚の出荷を目指すとしている。
UHF帯RFIDは、長い通信距離と広い指向性を有することから、海外の流通業、小売業を中心に年間数十億枚規模と数多く使用されており、今後も一層の拡大が見込まれている。国内においては05年4月にUHF帯域の使用が認可されたことから、幅広い業
種での普及が期待されている。当初はRFIDタグの性能、サイズや取付条件など、制約が多かったことから導入が進んでいなかったが、これらの制約が解消されるとともに、海外での普及により価格が下がったことで、投資効果が見込めるようになってきたため、近年、導入の動きが顕著になってきている。
このような状況に対し、テンタック、富士通、富士通フロンテックは共同で、アパレル業界向けをメインターゲットとし、世の中で最高水準のRFID機能・性能(重ね読み、通信距離、安定供給など)を持ち、テンタックの豊富なノウハウを活かして、使いやすく低価格なRFID付きブランドタグの製造・販売を進めることになったわけ。
アパレル業界向けRFID付きブランドタグの特徴は次のとおり。
1.タグどうしが重なっても瞬時に多量の情報を正確に読み取ることが可能
これまで、読み取る対象に張り付けたUHF帯RFIDタグが近距離で重なりあうと、読み取り率が低下するという問題があったが、本製品は、RFIDタグが1~2mmの近さで接していても、個別に認識をした上で一括読み取りできるアンテナパターン技術を導入しており、書類など薄い物に貼り付けて100枚程度重ねた状態でも、一度に正確に読み取ることができます。
2.小型サイズでありながら長い通信距離を実現
小型サイズでありながら長い通信距離を実現しているため、物流過程でゲート通過時の一括検品、倉庫や店舗での棚卸業務、万引き防止などにも対応可能です。
3.低価格(1枚あたり20円程度)
低価格化を実現したUHF帯RFIDインレットを採用することにより、大幅な低価格を実現した。これによりブランドタグ1枚あたり20円程度を可能とした。
4.12年以降の国内新周波数帯(920MHz)にも対応
本製品は、総務省によって12年下期から15年にかけて移行が予定されている新しいUHF帯周波数(920MHz)にも完全対応しており、現行周波数帯(950MHz)と同等の通信距離を維持しているので、周波数移行後も、業務効率を低下させることなく継続して利用できる。
5.国内だけでなく海外でも利用可能
本製品は、海外各国の周波数帯にも対応可能で、各国の製造・物流・小売シーンで適用可能。
6.RFIDデータ初期登録に加え、受発注データと、バーコード情報、RFID個品情報の紐付けも万全
テンタックはRFID付きブランドタグへの印字、バーコードのマーキング、RFIDの初期設定に加え、ブランドタグにバーコード情報、RFID個品情報を紐付けしたマスタデータを作成し、ユーザーへご提供。これによりユーザーは個品マスターDBの構築が容易になる。
RFID仕様は次のとおり。
▽適応規格:ISO/IEC18000-6 TypeC
▽通信距離:約5m (4W-EIRP円偏波アンテナ使用時)
▽対応周波数 : 950MHz帯、920MHz帯


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